愛知県競馬組合が主催する地方競馬「名古屋競馬」は11日、名古屋市港区の競馬場でのレースを終えた。
施設の老朽化に伴い、競走馬の調教施設や厩舎がある愛知県弥富市に移転し、4月から新競馬場でレースを開催する。
名古屋競馬場は1949年に開設された。59年に東海地方を襲った伊勢湾台風では、被災者らがスタンドに避難した。レジャーの多様化などを背景に90年代に入って赤字経営が続き、たびたび存廃の議論が持ち上がったが、近年はインターネットでの馬券売り上げが伸び、黒字に転換した。
11日は第4レースで3連勝単式(3連単)で名古屋競馬場史上最高となる976万8430円の配当が飛び出した。
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